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実際の収容例...ワタシの場合

コピック純正ケースやスタンドはきちんとペンが並んでくれるのでとても見やすく使いよいのですが、色数が増えてくるとあまりにも嵩張ってしまい、実用的とは言い難くなりました。 現在はすべてダイソーで購入した容器類に落ち着いてます。
 
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ついでに バリオスインク や ワイド はこんな感じに整理してます。
 
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長期保管時 ( 年単位 )

・インクの偏りを防ぐため、出来るだけ水平を保つ。

・使用頻度の高い色については両端のキャップ内とニブ周りをチェック。
 (インクがこびり付いたままだとキャップの機密性が低くなりやすい)

・直射日光を避け、出来るだけ涼しい場所に収容。
 
 

バリオスインクの注入目安

標準ボトルのノズルより滴下させた時の参考液量と重量
(一部の濃色系インクは粘性がかなり高いため、滴下量は控えめに)

 ・約1.0cc  46滴 約0.8g
 ・約2.0cc  92滴 約1.6g
 ・約2.5cc 115滴 約2.0g ← チャオ補充時
 ・約3.0cc 138滴 約2.4g ← スケッチ補充時
 ・約3.5cc 161滴 約2.8g ← スケッチ・オリジナル新品時
 ・約4.0cc 184滴 約3.2g ← ノーマル補充時
 ・約4.5cc 207滴 約3.6g ← ノーマル・オリジナル新品時
 ・約5.0cc 230滴 約4.0g ← ワイド補充時
 ・約6.0cc 276滴 約4.8g
 ・約7.0cc 322滴 約5.6g ← ワイド・オリジナル新品時

ときどきペンの総重量を量りながら作業すれば理想的かも。
 
 

ニブの交換方法

専用トゥイーザーでなくても 100均 の毛抜きやペンチ類で充分です。
ただし、ピンセットは挟み込む力が少々足りないのでおすすめしません。

手元に道具がない場合、折り畳んだティッシュを当て、指で摘んで抜くのが吉。

コピックスケッチ・チャオ・コミックマーカーのブラシニブは「表面:スポンジ部分」と「中芯:樹脂部分」の二層構造になっているので中芯までしっかり掴んでから抜いてください。 でないと、ニブ本体が抜けずに先っちょのスポンジ部分だけが千切れます。(写真参照) 抜いたニブを再使用する予定がある場合は要注意です。
 
 
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公式サイトによる推奨注入量

 コピック(ノーマル)
  ・オリジナル新品時 4.5cc ← 私的想定値
  ・補充時 4.0cc

 コピックスケッチ
  ・オリジナル新品時 3.5cc ← 私的想定値
  ・補充時 3.0cc

 コピックチャオ
  ・補充時 2.5cc

 コピックワイド
  ・オリジナル新品時 7.0cc ← 公式推奨値
  ・補充時 5.0cc
 
 

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